インドでは、宗教にしたがって、あいさつの言葉が異なります。(詳しくはコラムをご覧ください)会話ビデオの中では、ヒンドゥー教徒のあいさつが使われています。
■最初のひとこと
■その場にいない人へのあいさつを託す
あいさつを託す相手が親しい間柄なら、文末のकहिए 「言ってください」をकहना 「言ってくれ」に変えてもいいでしょう。प्रणाम の代わりにनमस्कार やनमस्ते も使えます。
■別れ際のあいさつ
■自分の名前を名乗る
■相手の名前をたずねる
■第三者を紹介する
ヒンディー語では、日本語の「ありがとう」ほど頻繁に、謝意を言葉で表さない傾向があります。それだけ言葉に重みがあるともいえますし、親しい間柄でお礼を言うのはよそよそしいと感じる人もいるようです。
■お礼を言う
■返事をする
感謝だけでなく謝罪の言葉も、日本語ほど頻繁には口にしないようです。
■おわびを言う
■返事をする
家族構成や職業など基本的な情報を聞いたり、答えたりする表現をまとめておきます。第3課の会話ビデオにも見られるように、インドでは自分のことばかりか家族についても(かなり踏み込んだことまで)たずねられることがしばしばあります。あらかじめ心の準備と回答の用意をしておくとよいかもしれません。
■家族構成
■住まい
■年齢
■仕事、学校
■結婚
■調子をたずねる
■元気なときの返事
■調子が悪いときの返事
■自分の希望を伝える
■相手に依頼する
■相手を誘う
■感想を述べるときにも与格構文はよく用いられます。
■喜怒哀楽などの感情を表すときにも与格構文はよく用いられます。
■「AをBとみなす、考える」というような意見を言うときには、A [ को ] B समझना / माननाなどの表現を使います。
■賛成する
■弁解する
自分の言動が誤解されたときにはこう言いましょう。
■自分から行動を申し出るとき
■アイデアを出して意見をきくときは、不定詞を用いて、「~することはどうでしょう」とたずねてみましょう。
■ほしい商品を伝える
■値段をたずねる
■値段を答える
■値切る
■選ぶ、購入する
■購入しない
■商品を渡す
「こちらが~です」と渡すときには、यह रहा ~またはये रहे ~と言います。
■何がしたいのかを言う
■了解したかどうかをたずねる
■了解したかどうかを伝える
■たずねなおす